【本】「クリエイティブを共有!!」を読んで

【本】「クリエイティブを共有!!」を読んで
   

クリエイティブを共有! 」は、自己アピールが苦手な人のための本です。
私自身、この辺りに変なプライドや考え方があり、上手くできていない部分です。とてもシンプルでページ数も少ないのでとても読みやすい本でした。
その中から、私が気になったことをブログで書いていきたいと思います。

クリエイティブを共有!

「孤高の天才」と呼ばれる偉人の多くが、色々な作品を観察し、真似をし、アイデアを盗む。
大事なのは、どんな貢献ができるか。どんなアイデアを共有できるか。どんな会話をすることができるか。「自分が他人のために何ができるか」が必要となる。

常にアマチュアであれ

アマチュアとは、名声・お金・出世には目もくれず、ひたすら愛をもって活動を追求する情熱家である。
アマチュアは失うものがないので、どんなことにも挑戦し、その結果を共有する。素人みたいなやり方で何かを行っているうちに新しい発見をすることもある。

作品を共有する最高の方法は「自分の学びたいことは何か」と考え、みんなの前で学習を誓うこと。それが第一歩。
下手糞でも構わない。君の愛するもの共有すれば、同じものを愛する人がきっと君を見つけてくれるはずだ。
「自分を見つけてもらいたい」なら、まずは声をだすこと

新聞のお悔やみ欄を読む

人はいつか死ぬ。人生で一番基本的なことだ。
死について考えれば、どんなものでも広い視野でとらえられるようになる。

新聞のお悔やみ欄に目を通すと、死と一定の距離を置きながら死について考えられる。

成果ではなく、過程を大切にする

人間は、ほかの人間やその人の行動に興味を持つものだ。継続して公開することで、将来の顧客になる人と関係が築ける。自分自身も創造性を発揮して、創作のプロセスに加わりたいと願いいているものだ。

多くの人が、自分には「見せるものなんて何もないよ」という気持ちで作業をしている。でも、君の仕事の種類がなんであれ、その仕事特有の「ワザ」があるはずだ。
また、成果を共有するのは難しい場合もある。過程から目に見える完成品が生まれるとはかぎらないから。

共有するかどうか別としても、過程を記録することにはそれなりの価値がある。自分の仕事がより明確に見えてくるし、前進している気分になる。

毎日少しづつ

1日1回の情報配信は、履歴書や作品一覧よりもよっぽど優れている。今、君が何に取り組んでいるかがわかるからだ。
時間が足りないなんて言い訳はダメだ。誰だって忙しい。
空き時間を探して欲しい。探そうと思えば必ず見つかるはずだ。


よく考える

他人に何かを見せる時には、必ず「だから何?」と問いかけよう。
共有するかどうか迷ったら、ひとまず24時間寝かしてみる。

流行に乗ろうとしたり、おしゃれなフリをしたりしちゃダメだ。自分の好きなモノをありのままに正直に語ること。それが、自分と同じ興味を持つ人とつながりを築く最大のコツなんだ。

スパム人間

「スパム人間」は、どこにも、そしてどんな職場にもいる。彼らは当然の対価を支払わずに、その場ですぐに「わけまえ」をもらおうとする。
ファンが欲しいなら、まずは自分がファンになること。
コミュニティに受け入れてもらいたいなら、まずは自分がそのコミュニティの善良は市民になること。
何かが欲しいなら、まずは与えること。

相手に好きなだけ殴らせる

作品を世に出すときは、よい反応・悪い反応、不快な反応を覚悟しておくこと。
人の目に触れる機会が多くなると、批判も増える。

対処方法1 – 力を抜いて深呼吸

想像力の豊かな人々のやっかいな所は、自分の身に起こる最悪の出来事を想像するのが上手いこと。
厳しい批判を受けたからといって、世界が終わるわけではない。深呼吸をして、くるものを受け入れよう。

対処方法2 – 首を鍛える

パンチを食らう練習をしよう。そのためにはたくさんの作品を世に出そう。
批判を浴びれば浴びるほど、痛くも痒くもなくなってくる。

対処方法3 – バランスをたもつ

君の作品は、「作品」であって君自身ではない。

とにかく続けよう

どんなキャリアでもアップダウンに満ちている。
目標ぞ実現できる人は、単にそれを長く続けた人であるケースがとても多い。いざチャンスが目の前にやってきたら飛び乗る準備をしておくだけだ。

仕事で学ばなければならないことを一通り学んだと感じたら、新しいことを見つけるタイミングだ。「昨年の自分を恥ずかしいと思わない人は、おそらく学びが足りない」と考えよう。

最後に

作品を作る過程を「公開する」「非公開ですすめる」に関して、私はこれまで「非公開」で進めたほうがよいと思っていました。
理由3点あります。
  • 公開して初めて情報が出たほうが、インパクトがありソーシャルメディアなどでの拡散が増えるのではないか
  • 簡単にアプリを誰でも作れる時代なので、コピーされてしまう。
  • 公開して作成しているアプリが少ないから


ただ、最近は事前に情報を出してアプリの認知度を増やしたほうがいいのではないかと考えが変わってきています。
結局はソーシャルメディアなりブログなりで見てくれる人は、そこまで多くないでしょう。ですので、ネタ系のアプリなどとりあえずインパクト重視のアプリでないのであれば、「非公開」で進める意味はないのかもしれません。
そうであれば、少しづつ情報を発信してこの本で書かれているアプリのファンを見つけていくほうがヒットしやすいのではないかと思います。
よく考えれば最初に出した[BOOKQUEST]も、ブログで色々と書いてPVも事前に作ったりして、初動で結構ダウンロードされていました。
今は、そのような事前情報を掲載できるWebサービスもあります。

コピーに関しては難しい問題なので、公開する内容を精査しないといけません。
これは大きい企業や、有名開発者の場合はとてもリスクが高いような気がします。完全に真似をすることはできないと思うのですが、ゲームシステムやデザインなどは少し注意をしたほうがいいでしょう。


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