本日はウィーンを拠点に、「ヴァッハウ渓谷」と「メルク修道院」を訪れます。
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今日は天候が悪く異常に風が強いあいにくの天気。工事中の「ウィーン・ウエスト中央駅」は誇りと砂埃が凄い舞っていた。
5番ホームから目的の列車が発車するのですが、前の列車が遅れているみたいで時間になってもなかなかこなかった。天候もあるのか、人が全然乗っていなかった。ウィーンは山に囲まれているので、峠を超えるのですが、ここだけの風景を見れば日本と変わらないが、峠を過ぎると「トウモロコシ」「小麦」の畑が広がっている広大な農村風景。駐車場の広いスーパーやガソリンスタンドがちらほら。
メルク駅についた頃には小雨が降っていたが、傘が必要なほどではない。
まずはヴァッハウ渓谷をクルーズする船の時刻表を見に乗船場に向かう。前日場所は調べていたのですが、看板も掲げてあったので迷うことはなかった。時間がけっこうあるので、メルク修道院に行く。
山の上に修道院は見えるのだが、入り口がどこなのかしばらく迷う。それなりの階段があるのでそれに沿って。
意外と人が多い。
修道院の中には、展示品が飾ってあるコーナがあり、修道院の建物とディスプレイがマッチしていなかった。人が多いので見るだけでも大変。外の景色は風が強いので歩くのも怖い。図書室、礼拝堂がとても良かった。上空の壁画も綺麗。
礼拝堂では帽子を取らないと怒られます。
チケット売り場で切符を買って、船に乗る。日本人観光客も大勢乗ってくる。デッキは人で一杯だった。風と小雨が降っているが、船の上は意外と寒くなかった。ドイツのライン川クルーズと同じような感じ(ドナウ川とライン川は繋がっている)で船の往来が多い。
日本人ツアーの観光客が大量に降りたデュルンシュタインの建物が青色を含め綺麗。
クルーズ終着点であるクレムスで降りて歩いて駅に向かう。向の山に凄くデカイ修道院のような建物があってそれがとても気になった。