あけましておめでとうございます。 年明けから、色々と体調が悪いので、今年も体力をつけて頑張ることを誓います。
今年最初の記事は、「デジタル・ネイティブ」についてになります。
デジタル・ネイティブ
田舎に住んでいるので、お正月は親兄弟、親戚と顔を合わせる機会があります。
この冬は、アメリカに住んでいる従姉妹の子供が来ていました。4歳です。
Minecraft(マインクラフト)
皆さんはMinecraft(マインクラフト)をご存知でしょうか?
私も、名前は聞いたことがあり、「ドット絵で色々なモノを作ることができるオープンワールドゲーム」という認識があります。 ゲーム自体はしたことがありません。
実は、この従姉妹の子がiPadを使って、バッテリーが切れるまでこの「Minecraft」で遊んでいました。 【Minecraftをする様子】
何が面白いかを聞いた所、「いろんな所に行ったり、何かを作るの」が楽しいみたいです。(母親曰く) ちょっと横からのぞいてみると、レゴやブロックを作っている感じで「壊したり」「形を変えたり」などをしているみたいです。
MIP
その子が、iPadと一緒に持ってきていたのが「MIP(ミップ)」です。
簡単に言うと「MIP(ミップ)」はロボットです。 ただ、これが色々と凄い機能がついていて、詳しくはHPを見ていただきたいのですが、直感的に色々なことができます。 また、iPhoneと連動しながら動かすことができ、ラジコンのように動かしたりできます。
日本に来てから買ったみたいなので、余り日数は立っていないのですが、器用に使っていました。 何やらYoutubeにこのロボットの動画を見て欲しくなったとのこと。
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デジタル・ネイティブの台頭
一昨年くらいから、テレビ番組などで「デジタル・ネイティブ」についてのドキュメンタリー番組があったり、色々と本が出たりでその存在は知っていたのですが、いざ身近で見ることになりとても驚きました。 私が思っていた「デジタル・ネイティブ」とは、携帯やPCが小さい頃から使いこなしている世代(今の高校生・大学生世代)のことだと思っていました。
おそらく、スマートフォンやタブレットが普及してきたことが原因にあると思います。 子供と、これらのタッチデバイスの相性はとても良いと感じます。(タッチすればいいだけなので) そこから、色々なことを勉強していると感じました。
この子たちが大きくなる頃はどのような社会になっているんか、また新しい技術が生まれているのか、可能性の広がりを感じるお正月でした。
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