私が実際に行なっている ゲームの「効果音」を作成する方法

ゲームに欠かせない要素の一つに、「効果音」が上げられます。今回は私がこの効果音を作っている方法を紹介したいと思います。これを使えば、オリジナリティのある効果音をつくることができるでしょう。

Bfxr

まずはこのBfxrを利用しています。

web版もあるし、アプリとしても利用することができます。 スクリーンショット 2013 01 13 23 27 18

使い方

まずは左の枠内から、イメージされる音のボタンを押します。 そうすると勝手に音ができます。 2013 1 13 2233

イメージに近い音ができれば、真ん中のスクロールバーなどを弄って、音を調節します。 項目は多いのですが、使ってみたところ明確に音が変わるバーは少ないです。 2013 1 13 4433

[Play]のボタンを押して、音を確認します。 [play on change]のボタンを押して置けば、スクロールバーで調整した都度音がなるので便利です。 2013 1 13 443d3 3

音ができれば保存をします。

Logic

先ほど紹介した「Bfxr」を使っても、全ての音は表現出来ません。 その際は、[Logic Pro]を利用しています。

Logic Pro App
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥17,000
MainStage App
カテゴリ: ミュージック
価格: ¥2,600

[Logic Pro]の音源を増やすことできる[Main stage]を使っています。

具体的な方法の一例

既に用意されている音を探して使う方法もありますが、私が最近使っているのが「Ultrabeat Drum Machine」です。 「Ultrabeat Drum Machine」を選択した後に、左下のこの部分を開くと、音を調整できる画面が出てきます。 2013 1 14 3322

赤い部分に、鍵盤に合わせた音が記載されているので、イメージに近い音を選択します。 2013 1 14 33

後は青い部分を色々と触って調整します。 2013 1 14 333 2

「Ultrabeat Drum Machine」を使った音源は「メディア」→「ライブラリ」を見れば確認できます。 ここから、まずはイメージに近い音を探しましょう。 2013 1 13 ffd

さいごに

やはり理想の音を作り上げるには、とても根気がいる作業になります。 ただ、こういったように自作すれば、よりオリジナルなゲームを作ることができるとおもいます。

もしこの記事を見ていただいた方で、ここで上げた方法以外にも、「効果音だったらこれを使えば作成できるよ」というツールなり方法があれば、是非知りたいです。