昨日の自演乙を見て

格闘技大好きで、当然昨日のK−1も見てました。 自演乙については、あの大舞台に出るのは早すぎたと感じました。

今回は視聴率対策もあり、TBS側でも話題が欲しいので出た感じが否めません。

日本拳法の縦拳が最大の武器で、日本トーナメントではうまくそれが決まりましたが、 世界トーナメントとなるとディフェンス面がかなり違ってきますので、なかなか顔面に当てることは難しくなります。 今回は自演乙が最も組みやすいと思われるクラウスでしたが、結果はKO負けでした。 これが、サワーや佐藤だったらローキックなど距離を開きながらの戦うので見せ場すらなかったと思います。

ただ、自演乙は好きな選手なので、この日本拳法スタイルのままで試合をして、経験値を積んでいってほしいです。

人気者なので、今後k−1に呼ばれる可能性が高いです。(年末のダイナマイト等) 個人としては、いったんK−1ではなく別の大会で力をつけ、来年の日本トーナメント付近で戻ってきてほしいです。

<第4試合 FINAL16 K−1ルール 3分3R・延長1R> ○アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ) (1R1分07秒 KO) ●長島☆自演乙☆雄一郎(日本/魁塾)