Papaervision3D 入門 4 マテリアル

マテリアル

CubeやCone,Sphereを表示した際の形状を決めるのがマテリアルです。

マテリアルにはいくつもクラスがあります。

  1. ワイアーフレームマテリアル(WireframeMaterial)
  2. カラーマテリアル(ColorMaterial)
  3. ビットマップマテリアル(BitmapMaterial)
  4. ムービーマテリアル(MovieMaterial)

ビットマップマテリアルは外部から画像データなどを使うことができるので3Dの外見が凄く綺麗に作り込むことができます。 ビットマップマテリアルにはさらにいくつかの種類が分かれています。

  1. 外部の画像を読み込んで使用する(BitmapFileMaterialクラス)
  2. FlashC3,FlashC4のライブラリパネルのシンボルを使用する(BitmapAssetMaterialクラス)
  3. BitmapDateから画像データを使用する(BitmapMaterialクラス)

僕にとって一番簡単なのは、BitmapAssetMaterialを使う方法。 画像を挙げて、名前を指定するだけで使えます。

その他、MovieMaterialというものがある。

これはビットマップに変わってムービクリップシンボルを使うマテリアル。そうすると、Flashで作った画像を3Dに貼付けて使用することが可能。

  1. あらかじめタイムライン上に作成したムービークリップを配置する(MovieMaterial)
  2. ライブラリのムービークリップを使用する。(MovieAssetMaterial)

上記のマテリアルの組合わせも可能(CompositeMaterial)

まずはパッケージをインポートする必要あり。 import org.papervision3d.materials.special.*; 書式 var material:CompositeMaterial = new CompositeMaterial(); material.addMaterial(new WireframeMaterial(0x0000ff)); material.addMaterial(new ColorMaterial(0xffff00)); var sphere:Sphere = new Sphere(material,500,10,10);