【Unity NGUI】オブジェクトの描画順について。Z値の調整。

第5回目は、オブジェクトの位置関係について勉強します。 いわゆるZ値の調整についてです。

前回:【Unity NGUI】アニメーションをスクリプトで操作する | albatrus.com

NGUI内でのZ値調整

NGUI内でのZ値は[Depth]を使って調整をします。

2014-8-31-dsasa.png

同じ[UI ROOT]内で、別のテクスチャアトラスを使っても[Depth]は上手く機能しました。

2014-8-31-fdsa

[参考] ゲームは初心者にやさしく: NGUI 描画順について

その他:Z値調整

NGUI以外では、[Transform]でZ値を調整します。 2Dだと、下記画像 赤枠だけで調整ができます。

2014-8-31-kkokoko

また[SpriteRenderer]を利用している場合は以下の方法が利用できます。

Sorting Layer

[Sorting Layer]を使えば、複数のオブジェクトのZ値を管理することができます。

2014-8-31-fdsas

通常は[Default]になっているのですが、これを変更します。

2014-8-31-fdsa

Order in Layer

[Order in Layer]は、数字が大きくなるごとに描画順が高くなります。

2014-8-31-yyyyr

最後に

Cameraという概念がUnityにはあるので、Z値についても結構難しいと感じました。 NGUIと通常のオブジェクトのZ値の関係がまだ良くわかっていませんので、もう少し触りながらどうなっているのかを調べていきたいです。

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