第5回目は、オブジェクトの位置関係について勉強します。 いわゆるZ値の調整についてです。
前回:【Unity NGUI】アニメーションをスクリプトで操作する | albatrus.com
NGUI内でのZ値調整
NGUI内でのZ値は[Depth]を使って調整をします。
同じ[UI ROOT]内で、別のテクスチャアトラスを使っても[Depth]は上手く機能しました。
[参考] ゲームは初心者にやさしく: NGUI 描画順について
その他:Z値調整
NGUI以外では、[Transform]でZ値を調整します。 2Dだと、下記画像 赤枠だけで調整ができます。
また[SpriteRenderer]を利用している場合は以下の方法が利用できます。
Sorting Layer
[Sorting Layer]を使えば、複数のオブジェクトのZ値を管理することができます。
通常は[Default]になっているのですが、これを変更します。
Order in Layer
[Order in Layer]は、数字が大きくなるごとに描画順が高くなります。
最後に
Cameraという概念がUnityにはあるので、Z値についても結構難しいと感じました。 NGUIと通常のオブジェクトのZ値の関係がまだ良くわかっていませんので、もう少し触りながらどうなっているのかを調べていきたいです。
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