今回も「Unityではじめる2Dゲーム作り徹底ガイド」から勉強したことで、これは便利だと思っていることを紹介します。(P210ぐらいまで) 今回は、アニメーション内でイベントを設定する方法です。
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アニメーション内でのイベントの設定
Unityでアニメーションを作成する時に「Mecanim」を利用する場合の方法です。 個別にアニメーションを設定する際に、「Animation」ウィンドウを開いて色々と設定を行います。
主にこの画面では、アニメーションのスプライトを調整するのですが、実はイベント(スクリプトを呼び出す)設定もできます。 事前にスクリプト内で呼び出すメソッドを記述しておけば、アニメーションの好きなタイミングで実行することができます。
設定方法
まずは、Animationウィンドウの下記赤い枠内で右クリックを押します。 [Add Animation Event]を選択してください。
そうすると[Edit Animation Event]という画面が表示されます。
この[Function]に、選択されているオブジェクトに追加されているスクリプトのメソッドが表示されます。 ここから、呼び出すメソッドを選びます。
これで設定が完了です。 これでアニメーション内でイベントを実行することができます。
最後に
UnityのMecanimを使ったアニメーションは非常に簡単です。 できないことはないのですが、これをcocos2dxでやろうとするとActionクラスとCallFuncクラスを組み合わせてやれば実行できそうなのですが、とてもややこしくなりそうな感じがします。 直感的で、なおかつわかりやすいのでデザイナーなどの方にもわかりやすいなあと感じます。 この辺りがUnityの素晴らしい所ですね。
只今少しづつ本を読み進めているのですが、かなり深い所まで説明をしているのでわかりやすいです。 とりあえず、この本を一通りやってみて、iOS/Android向けのアプリを何か出してみたいと考えています。