【Unity】シングルトンを使って〇〇Managerクラスを作成する

スコア情報や音など、どの場面でも利用したい情報を保持する場合、どのように実装をすればよいのでしょうか? この色々なデータを管理するマネージャークラスを作る際に、シングルトンを利用すれば実現できます。 今回は、このシングルトンの使い方を紹介します。

シングルトンの実装

シングルトンは、デザインパターンの一つで、どこからでも同じスクリプトの処理を呼び出すことができます。 Unityで実装すれば、Sceneをまたいでデータを保持したりすることもできます。 [c] //DataManagerの部分は、シングルトンにするクラス名を指定して下さい。 static public DataManager instance void Awake () { if (instance == null) {

 instance = this;
 DontDestroyOnLoad (gameObject);

} else {

 Destroy (gameObject);

}

} [/c]

これで完了です。

実際の利用方法

他のクラスでは以下のようにして利用をします。 [c] DataManager.instance.score = 100;

//メソッド呼び出し DataManager.instance.SetScore (100);

[/c]

様々な方法がある

今回の実装だけではなく、シングルトンのデザインパターンには色々なやり方があります。

是非こちらも参考にして実装をしてみてください。

Unityで神になる本。Unityで神になる本。
廣 鉄夫

オーム社 2015-06-26
売り上げランキング : 43059

Amazonで詳しく見る