133キロの怪速球を読んで

中日ファンではないですが、山本昌選手は大好きです。 ちょうど近所で野球をやっていた時期、ファミコンで遊んだ時期、パワブロをしていた時期がちょうど山本昌選手の活躍した時期と重なっています。 スクリューという他の投手はほとんど投げない変化球を投げ、ストレートは遅い。でもなぜかバッテリーを押さえていく。そんな魅力に引き込まれていきました。

最年長のノーヒットノーランや200勝の達成。輝かしい記録がその凄さを物語っています。

ただ、本に書いてある通り、けして順調な野球生活ではありません。プロ5年目でのアメリカ留学、200勝利目前2007年の不振など数々の危機を乗り越えてきました。現在もばりばり現役。

野球以外でも魅力たっぷり。

なんといっても趣味の広さ。特にラジコンへの入れ込みようは凄いです。 以前ニコニコで見たNHKの趣味時間っぽい名前の番組がすごく楽しかったです。野球と同じくらいの情熱を注いでいます。将来はこんな大人になりたいなと感じました。

その他、クワガタ、ゲーム、ブックオフ巡りなど親近感のある趣味ばかりです。

今年はまだ勝ち星がありませんが、一年でも長く現役で活躍してほしいです。

メモ

  • 今も昔も「一流」「三流」は否応なく分かれてくるのだろうが、つきつめれば自分自身を見つける「鏡」をもっているか否か、そこにあるような気がする。
  • まずその仕事を好きになること。好きでやれば、しがみつこうという執着心がわき起こる。どうせやるなら、向上心を忘れずに、僕はやってきた。
  • トライして少しでもいいところがあったなら取り入れてみる。僕はそうしてきたし、間違いもなかったと思っている。

∧_∧ ( ´昌`)        ┐ ( つ凸O)       ⊥_ |   |    ≡┌┘昌└┐ (__)_)    ≡└。──。┘