昨日の日曜日に行われた 「JavaScript ゲーム製作勉強会」に行ってきました。
まずは会議室を貸していただいたニフティ様、スタッフの皆さんありがとうございました。 色々知らないことを知ることができました。この勉強会をうまくいかして成長できるよう頑張ります。
勉強会の詳細はtogetterもしくは、#jsgstudyで検索してください。
初心者の初心者による初心者のためのJavaScript ゲーム開発入門
HTML5の登場で、音を鳴らせたり、3Dの表現ができたりとJavascriptの可能性が大きく広がりました。HTML5に関しては、少し勉強はしていたのですが、今回の@hakoberaのお話で、どのライブラリを使えば、何ができるかがよくわかりました。まだ、Javascript自体にIEの問題や、速度の問題等、映像や音のコーデックなどの本格的なゲームを作る際に問題はありますが、徐々に改善していっている気配は感じました。
気になったライブラリ
SVG（Scalable Vector Graphics） jsdo.itのサイトでちらっと見て、詳しく確認してなかったのですが、カヤックさんが作った「SVG 女子」凄い。SVG自体はグラフィックライブラリなんですが、このような表現手法ができると色々可能性が広がりそうです。
WebGL javascriptで制御できるOpenGLの酔うな３D表現が可能。 これは前から聞いたことありました。具体的にな作り方のページが余りなかった印象で何も手をつけてなかったのですが、@nakamura001さんのWebGL勉強会 第5回が取っ付きやすそうです。
node.js サーバーサイドが全然わからないので、node.jsはずっと避けてましたが、今回の勉強会でも何回も話題に出てきていました。凄く便利なんだろうと思いますが、サーバ自体がよくわからないのでこれを気に少し勉強してみようかな。
JavaScript でゲーム制作＠実務現場レポ
(スライド追加しました5/17）
DeNAの@souさんのお話
農園ホッコリーナを５月１１日にリリース。 Canvas+Sprite Imageを利用している。 iPhoneに関しては、描画のパフォーマンスが端末によって全然違う。(3G < 4 < 3GS) 3GSが一番パフォーマンスが良い。 Retinaの対応が難しい。 キャッシュを使えば、通信が楽になる可能性あり。 ↓↓ Application Cashe(細かい制御ができない） localStorage（永続2.5M) sessionStoratge(Safariが落ちるまで） Web SQL Database（ユーザーの許諾が必要だが、最大50M)
実際にアプリを作っているからこそ見えてくる課題とうが聞けて良かった。特に機種によってスピードに差異がでてくる所など、iOsでアプリを作る際には注意が必要だな。後、キャッシュなどの通信について勉強しないと。
玉転がしゲームで学ぶ Unity入門
@nakamura001さんによるUnityのライブコーティング。
Javascript C# Booでスクリプトが書ける。JSで十分出来るが、大きくなればC#で利用した方がよいみたいです。 相変わらずUnity超便利で色々できる。Pro（10万強）にしないとAndroidやiPhoneに書き出せないんだけど、迷うな。
http://unity3d.com/からSDKをDLできます。
Kinect同士のネットワーク対戦ゲーム
キネクトはIPhoneの勉強会でも出てきたように、今最も熱い外部デバイスでしょう。 デモも凄かった、ほとんどJavascriptで実装しているとのこと。どのような仕組みでどうなってるかは私にはさっぱりでした。
使用ライブラリは、 Scene.js glMatrix.js node.js SocketIO
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雑感
個人的に第２部のもくもくハッカソンでProcessing.jsでアルカノイドみたいなブロック崩しゲームを作成していたのでですが、ボールとブロックの個別判定のところがうまくいかずに発表できなかったので、残念でした。
ブラウザというよりは皆さんiPhoneやAndroidを使って何かをする人が多かったので、時代はスマートフォンに向かっているのだろうという風を感じられました。
自分はDWでコーディングしていたのですが、webstormという有償のエディタを使っている人が多くいらっしゃいましたので、ちょっと試してみようかと思った。
後、ピザ美味しかった。
