毎回、アプリのアイコンを設定する際に悩んでいるのが「光沢」を消す方法です。 これに関しては、以前にも記事にしていました。
今回、この方法でスムーズにいけると思っていたのですが、何故か上手くいかないので、新しい方法を探しました。
「Images.xcassets」でアイコンを設定している場合
今回のアプリでは、アイコンの設定方法で「Images.xcassets」を利用しています。
以前は[info.plist]で、[Icon already includes gloss effects]をYESにすれば「光沢」が消えました。
しかし、「Images.xcassets」でアイコンを設定している場合は、この方法は利用できません。 では、どうするか?
答え
実は、とても簡単に設定ができます。 [Xcode]の下記画像にある「iOS icon is pre-rendered」にチェックを入れるだけです。
【参考サイト】 【Xcode5】iOS6のアイコンの光沢をなくす方法 | メモ帳代わりのブログ
最後に
おそらくXcode5ではこれが通常の方法で迷うことはないのかもしれませんが、cocos2dxでプロジェクトを作成した場合には、「Images.xcassets」を別途設定しなくてはいけません。 使ってみると「Images.xcassets」はとても便利ですので、cocos2dxでプロジェクトを作成した際には、ぜひ利用をオススメします。