【cocos2dx入門】アイコン・画面の向き・名前の設定 - Android編

前回の記事 【cocos2dx入門】アイコン・画面の向き・名前の設定 - iOS編 | albatrus.com

今回はAndroid側の各種設定です。cocos2dxのバージョンは[3.1]を利用しています。

アイコンの設定

Eclipseに表示されているプロジェクトの[res]フォルダを開いて下さい。

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drawableで始まったフォルダがあります。 ここに指定した画像がアプリのアイコンになります。 サイズごとにフォルダが違うので注意して下さい。 【参考】 Iconography | Android Developers

画面の向き

アプリの画面の向きは、[AndroidMnifest.xml]で設定します。

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[android:screenOrientation=]にアプリを方向を指定します。 [c] //AndroidMnifest.xml

[/c]

  • portrait : 縦
  • landscape : 横

【参考】 "activity" | Android Developers

アプリの名前

[res]フォルダに[values]フォルダがあります。 この中にある[strings.xml]でアプリの名前を設定します。

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[c] <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> アプリ名 [/c]

ローカライズ(多言語化)

国ごとに名前を設定する時には[values]フォルダを増やしてあげましょう。 日本語の場合は[values-ja]というフォルダを作成して、[strings.xml]を新しく作って下さい。

後は同じように設定します。 [c] <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 日本語名 [/c]

これで日本だけ別のアプリ名が表示されます。