先週になりますが、「ゴースト・イン・ザ・シェル(実写)」を見てきました。 簡単ですが観てきた感想をブログに書いていきたいと思います。
ゴースト・イン・ザ・シェル
詳しいキャストなどは公式のHPを見て確認をしてください。 原作は日本の漫画で、アニメで映画化、TVシリーズなど展開されているので、アニメが好きな人は名前くらいは聞いたことがあるかと思います。 私も、結構前ですが、一通りシリーズを見ていました。
今回は、ハリウッドで実写かされた作品です。 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』公式サイト
ストーリー
ストーリーはウル覚えなのですが、原作の映画に沿ったモノです。 ですので映画を見ている人にとっては、結構馴染み深いシーンが多いです。
サイバーパンク
個人的にサイバーパンクの世界が好きなのですが、今作品でもそれが楽しめました。 無意味な漢字や平仮名、派手な色使いなど、攻殻機動隊の世界が表現できていました。
ビートたけし
今作品では、日本人の俳優として、ビートたけしさんが出演されています。 しかも、セリフは全部日本語で、画面内に字幕形式に表示がされていました。 この配役がどういう意図を持って選ばれているかはわからないのですが、舞台背景がサイバーパンクの世界なので、少し奇抜な設定をしたのでしょうか。 日本語がわからない人に、ここら辺の感想を聞きたいな。
多脚戦車
攻殻機動隊と言えば「多脚戦車」なのですが、今作品にも出てきます。 最近「ゼルダ」や「Horizon Zero Dawn」を遊んでいるので、こういった機械の生物を見るととても恐怖を抱くようになっているのですが、多脚戦車も不気味でかなり強そうなフォルムをしていました。
最後に
ネット上では、結構厳しい反応が多く見受けられていたので、心配だったのですが、とても面白かったです。 恐らく、アニメで攻殻機動隊を見ていたこともあったのが大きかったのかなと思いました。 初見では色々とわからない部分が多く、そのあたりが影響をしているのかもしれませんね。
字幕で見たのですが、なんと日本語吹き替え版はアニメ・映画と同じ声優さんが担当をしているということで、日本語吹き替えでもう一度見てみたいと思いました。
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