「荒野のコトブキ飛行隊」 最終話先行上映会に行ってきました

昨日、お台場で行われた「荒野のコトブキ飛行隊」 最終話先行上映会に行ってきました。 こういった系のイベントには初めて参加することもあり、少しドキドキしながら行きましたが、「TVの11話 + 最終話」上映、声優さん中心としたトークショー共にとても楽しく時間を過ごすことができました。 簡単ですが、ブログにどういった感じだったかをまとめていきたいと思います。

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「荒野のコトブキ飛行隊」 最終話先行上映会

実はこういった系(舞台挨拶や先行上映系)のイベントには何回か申し込みをしていたのですが、今回始めて「厳正な抽選の結果......」をくぐり抜けることができました。 「荒野のコトブキ飛行隊」 最終話先行上映会|ローチケ[ローソンチケット] 映画チケット情報・販売・予約

場所はお台場アクアシティのユナイデットシネマです(スクリーン3) 東京ビックサイトにはコミケとかで結構行く機会多かったのですが、お台場自体に行くのは久しぶり(Unite2016とか)でした。 近くでユニコーンガンダムが展示されているのを知っていたので、これを機会に寄ってみたりしてみました。

私の一番好きなダンダムである「V2アサルトバスター」のプラモ

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ユニコーンガンダム(デストロイモード)

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荒野のコトブキ飛行隊とは

今回観にってきた「荒野のコトブキ飛行隊」は、ガルパン水島努監督作品です。 私自身、人に進められて劇場版のガルパン映画(4K)を映画館で見て面白かった経験があり、今作品にも注目をしていました。 ここまで1話から11話まで放送されているのですが、ガルパンと同じように空戦の戦闘シーンや音にはとてもこだわりをもって作られているのだなと感じでいたので、しっかりとした上映設備のある場所で一度観てみたいなと思い今回に至りました。 詳しい内容は次のHPで確認ください。 TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』公式サイト

タイムスケジュール

今回のイベントのタイムスケジュールは次のような感じでした。

全体を見て2時間ちょっとでしたので、上映+それ以外で1時間ずつくらいでした。

感想

内容についてはまだ放送されていないこともあるので、実際のTV放送やWeb配信で観ていただければと思います。 それ以外の感想を書いていきたいと思います。

感想 - 音響システム

まずは5.1chの音響システムが素晴らしかったです。 これはガルパンでも感じたことなのですが、実際に空戦シーンをみたことがないけど、それぞれの音に個性があり、とてもリアルに映像をみることができました。 恥ずかしながら、私はTorne + iPadで録画されたTVを見ているので、全然迫力が違いました。 空戦がメインになるので、戦闘機と銃弾の音が一番の特徴なのですが、特に敵側が使っている「震電という戦闘機」が凄いなと思いました。 そもそも、現存する機体や当時の映像がないように思われる(少し調べても出てこない)のですが、アニメーションの映像を合わさると本物の音のように聞こえました。 この音を劇場で聞けたということだけで、元はとれたと思います。 できれば、5.1chではなく、音をさらにチューニングした爆音上映会のイベントがどこかであればよいなと感じました。 劇場案内 - ユナイテッドシネマ アクアシティお台場 | アクアシティ

感想 - 大画面

とりあえず大きいものは正義ということで、先程の音と合わせて大画面でアニメーションを見るのは楽しいです。 おそらくTV作品の映像をそのまま流しているのだと思うのですが、大きな画面でも全然見劣りがしなかったので、ちゃんと作り込まれているのだと感じました。

感想 - トークショー

席は抽選だったのですが、かなり前の位置に配置をされいたので近くで見ることができました。 内容

  • 11話までの振り返りと12話について
  • 12話を振り返って
  • 好きな空戦シーン
  • スペシャルゲストZAQさん登場 - 主題歌やキャラソン感想
  • 最後に

各声優のかたが「好きな空戦シーン」を上げていくコーナーでは、そのシーンの解説も聞くことができ個人的にも結構勉強になりました。 こういった解説があると、どうしてこの場面ではこういう動きをしたのかなど再認識ができます。 とりあえず動かしてみたではなく、こういう状況で、自分はこうなので、こういった動きになるとしっかり理由があります。 私もアニメーションとは違うのですが、ゲーム内でエフェクトやアニメーションを作るときにちゃんと理由をつけて動きを作らないといけないなと改めて感じました。

声優の方

こういったイベントが初めてなので、声優の方のトークショー自体も初めてでした。 感想として、どの方もしっかり話されているのが凄いなと思いました。 おそらく本業「キャラクターを演じる」ということ以外にも、こういったイベントでのトークや本作品でいうとキャラソングを歌ったり、結構マルチに才能を発揮しないといけないからです。 ゲーム作りでいうと、エンジニアができ、デザインができ、アニメーションを考えるなど、フルスタックな人材な感じでしょうか?

特に、鈴代紗弓さん(キリエ役)と幸村恵理さん(エンマ役)は、この作品が初めての主演?みたいだったようでしたので感想シーンなど他の方々よりも気持ちが入っているように感じられました。 私もゲームを作っていて、その作品で遊んでいる人を見ると嬉しいやら恥ずかしいやら変な感情が湧いてくるので、そのような感じなのかなと思いました。

最後に

2時間という短い時間でしたがとても楽しく観ることができました。 本日3/31から地域によって最終話のTV放送が始まると思いますので、興味をもたれたかたは見ていだければ幸いです。 Webでも配信をしているということですので、できれば1話から追っていただけるとこの作品の作り込みがわかるかもしれません。

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