今日から本格的にゲーム開発を再開していきたいと思います。目標は5月末までにつくりあげること。開発日誌をつけることでモチベーションの維持につなげていきたいです。まずはリハビリがてらにTiledの使い方から書いていきます。
Tiledの使い方
そもそもTiledとは何か。
以前も書いたのですがTiledとは、RPGなどの背景をつくるソフトです。これをcocos2dと合わせて利用すれば簡単にゲームが作れるというわけ。 導入方法はこちらのページからダウンロードできます。
ファイルの作成
1,まずはファイルを作成します。タイルの大きさとマップの大きさを任意で選択。
画面右上の「マップ」から「新しいタイルセット」を選んで、タイルセットを追加してください。
タイルセットをから実際にタイルマップを作っていきます。
主に下記の赤枠の部分を使います。
まずはスタンプ機能。
これは、タイルセットから任意のタイルをマウスで貼り付けていきます。貼りつけられるタイルは一つだけではなく複数のタイルセットを一気に貼り付けることもできます。
バケツ機能
これは囲まれ単位をタイルで埋めることができます。
消しゴム機能。
指定したタイルを消します。
これらの機能を使って、タイルマップを完成させていきます。
結果
実際に作ったタイルマップをシュミレーターで見てみましょう。
タイルマップが簡素なので見映えがしませんが、ゲームらしくなっています。
まずはタイルセットを作りこんでいけばタイルマップもゲームらしくなるかと思います。
今回は「Tiled」のさわりしかふれませんでしたので、皆さんも色々と触ってどのようなものか試してください。