【Unity】NGUIを使ってボタンを実装する。

NGUIでは色々なことができるのですが、まずはUIの基本であるボタンについてブログに書いていきたいと思います。 今回は、ボタンを作成する方法まで案内します。

とはいえ、私自身Unityに関してもまだ全然わかっていませんので、実際にできたことを紹介します。

ボタンの作成

開発環境としては、NGUI3.0.8を利用しています。 ボタン作成はとても簡単です。

Spriteの作成

まずは、ボタンの元になるSpriteを作成します。

NGUI と Menubar

そうすると[UI Root]がHierarchy上に作成されます。 この中にSpriteがあります。

Spriteをボタンにする

次にこのSpriteをボタンにします。 画像は適当に設定をしてください。

NGUIのButtonを追加する

ボタンとして機能させるNGUIのコンポーネントを追加します。 [Add Component]から[Button]を選んで下さい。

2013-1-14-fdsas.png

そうするとSpriteのInspectorにUIButtonが追加されます。

OpeningLayer unity 20140106Unity PC Mac Linux Standalone と Unity NGUIでボタンの作成とSceneのフィード遷移を実装する

SpriteにColliderを追加する

このままではボタンとして機能しないので、[Collider]をSpriteに追加します。

2013-1-14-fdsaews.png

ボタンの調整

これで、再生してみるとhoverはClickしたときに色が変るようになったと思います。 色の調整はInspector上でできます。

最後に、ボタンを押した時の反応(メソッド)を設定します。 まずは、メソッドのあるオブジェクトをonClickの所に追加します。

2013-1-14-fdsasfa.png

今回はこのSprite自身を追加しています。

2013-1-14-fodsasfa.png

SpriteにScriptを追加します。 このScriptに必要なメソッドを記載します。 [c]

public void myClick(){

Debug.Log ("test");

}

[/c]

最後に、このメソッドを指定してあげれば完了です。 ボタンを押せばメソッドが呼び出されるようになります。

2013-1-14-doooooe