【Unity】デバックのためのブレークポイントやログ【MonoDevelop】

デバックをする際に、色々な方法があると思います。 Xcodeを利用していた際に使っていた「ブレークポイント」と「ログ」をUnityでどのように実装するかを今回調べてみました。 何かの参考になれば幸いです。

デバック - ブレークポイント

エディタは「MonoDevelop」を利用します。 使い方はとても簡単。まずは、画面左上の再生ボタンを押します。

2015-5-8-ffdasad.png

ブレークポイントを設置します。

2015-5-8-ffdasfad.png

ブレークポイントの箇所が呼び出された場合に、アプリが止まります。

2015-5-8-dasa.png

変数も確認ができます。

2015-5-8-dasad.png

ブレークポイント

ブレークポイントは上記のように、コードの再生した際にアプリを止めることができます。 これを使えば、コードが正しく動いているかや、変数は正しい値になっているのかが確認できます。

デバック - ログ

コンソールで確認ができるログを残せます。 ブレークポイントとは違って、処理を止めることはできませんが、同じようにどのコードが動いているかなどがわかります。 [c] int hoge = 10;

Debug.Log("hoge : " + hoge); Debug.LogError(hoge); Debug.LogWarning(hoge);

[/c] 上記のコードは以下のようなログを吐き出します。

2015-5-8-dasa

変数も調べることができるので、非常に便利です。

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