【git入門】GitHubを利用する

gitを勉強をする経緯

皆さんはソースコードの管理はどのようにされていますか? 私はcocos2dxを利用しているのですが、プロジェクトをコピーして管理をしています。

2014-6-3-fdsas

どうでしょうか? まず美しくないし、どのバージョンがどうなっているのかプロジェクトを開けてみないとわかりません。 今まで作ってきたアプリは、このようにして管理をしていました。

git

gitに関しては、1年以上前から注目はしていましたが全然勉強していませんでした。 ただ、これではアプリは作れるが全然成長しているとは言えないと考えて、次回以降に関してはgitを利用して作成をしていくと決意したのです。

GitHub

私は、プログラミング未経験で独学でアプリを作ってきました。アプリは何とか作れています。 ただ、自分のやり方よりもっと良いコードの書き方がるのではないかと常に考えています。

そこで、実際の私のコードを見てもらえる場所で、色々と指摘をしてもらえる場があればいいなと思っていました。独学では限界があります。 これが、私が「GitHub」を利用したい理由です。

もう一つ、ブログではコードをすべて書くことができないので、コードを閲覧できる場があればわかりやすいと考えたのもあります。

GitHubを利用する

まずは、GiHubを利用する準備をします。 最初とGitHubにコードをあげるのもハードルが高いなと思っていたのですが、やってみると以外に簡単でしたのでぜひ参考にしてみて下さい。

準備

まずは準備としてGitHubのアカウントを取得して、HPにログインできるようにして下さい。 こちらから登録->GitHub

SSH Keyの設定

おそらくこれが一番難しいところではないかと思います。 GitHubにPCからコードを送る際にSSHという規格を利用するのですが、そこに必要な「公開鍵」を登録します。

これはターミナルを利用します。 [c] //こちらはgitに登録した自分のメールアドレスを入力下さい。 $ ssh-key -t rsa -C "your_mail@example.com"

Generating public/prrivate rya key pair. Enter file in which to save the key (/User/your_user_directory/.ssh/id_rsa): ※ENTERキーを押して下さい Enter passphrase(empty for no passphrase):※パスワードを決めて入力 Enter same passphrase again:※再度入力

Your identification has been saved in /User/your_user_directory/.ssh/id_rsa. Your public key has been saved in /User/your_user_directory/.ssh/id_rsa.pub. The key fingerprint is: 01:0f:f4:3b:ca:85:d6:17:a1:7d:f0:68:9d:f0:a2:db your_email@example.com

[/c]

これで完了です。 公開鍵の内容は以下の方法で調べられます。 [c] //ターミナルに以下のように打ち込みます。 $ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

//※が公開鍵です。結構長いです。 ssh-rsa ※※※※※※※※※ your_email@example.com

[/c]

GitHubのprofileのページを開いて下さい。 画面右に[SSH Keys]という項目があります。

2014-6-3-fdsfasd

ここに先ほどの作成した公開鍵の内容をコピーして貼り付けます。 タイトルは適当でも大丈夫です。

2014-6-3-fdsasd

これで設定が完了です。

実際にGitHubで利用できるか確かめる

実際に利用できるかどうかを確かめます。 ターミナルに下記のように入力してください。 [c] $ssh -T git@github.com [/c]

このように出れば成功です。 [c] The authenticity of host 'github.com (207.97.227.239)' can't be established. RSA key fingerprint is 16:27:ac:a5:76:28:2d:36:63:1b:56:4d:eb:df:a6:48. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? //Yesと入力

Hi username! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

[/c]

【参考】 Hi username! You've successfully authenticated, but GitHub does not

provide shell access.

実際に使ってみる

GitHubの画面右上から、「New repository」を選択します。

2014-6-4-gfdsds

新規のリポジトリを作成します。

2014-6-4-gfdsffsads
  • name : リポジトリの名前
  • public(公開)かprivate(非公開)か。privateは有料みたいです
  • Initialize this repository with a README:今回はチェックを入れて下さい

これでボタンを押してGitHubリポジトリが完成です。

PCにリポジトリのクローンを持ってくる

GitHub上にリポジトリはできましたが、中身がありません。 これは、今お使いのPC上からあげます。

そのためには、まずリポジトリのクローンを手元のPCに持っていきます。

クローン

リポジトリの右下から、リポジトリのURLを取得します。

2014-6-4-gfdsffsads

これをターミナルで利用します。 [c]

$ git clone git@github.com:albatrus/Hello-world.git

[/c]

そうするとMac/Users/'username'/に、リポジトリのフォルダができているはずです。 ここに、GitHubに公開するファイルを入れます。

コミットする

フォルダにいれたファイルをクローンされたリポジトリにコミットします。 横文字ばかりですが、簡単にいいますとリポジトリにファイルを登録する作業を行います。 [c] //リポジトリにファイルを追加します $git add hello_world.php

//リポジトリにコミットします $git commit -m "add php file hello world."

[/c]

GitHubにファイルをあげる

最後にGitHubにコミットした内容を伝えます。 [c] $ git push [/c]

これで完了です。

最後に

確認としてGitHubリポジトリをみて下さい。 追加されたファイルが載っていると思います。

2014-6-4-fdsaooo

簡単になりましたが、GitHubにコードを公開する手順は以上になります。

今後

まだまだ基本の基本なので、gitとgithubで何ができる。どのようにすればできる。を勉強していく必要があります。

これは私のGitHubのURLです。 albatrus (naoki yokota)

色々と実験をしていきたいと思いますので、もし「コードに興味がある」「もっと良いやり方がある」などご意見などいただければ嬉しいです。

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