Unityでパーティクルを作成するコンポーネントに「Particle System」があります。 この中で色々とパラメーターを調整してエフェクトを作成していきます。 今回はこの「 Particle System」で生成されるパーティクルの大きさについてブログに書いていきたいと思います。
Particle System
まずは、パーティクル自体の基本の大きさを設定します。 「Particle System」にある「 start size」に大きさを入れます パラメーター名通り、パーティクルが生成された時の大きさです。
パーティクル生存時間中の「Size」

パーティクルが生成された後の大きさに関しては「Size over Lifetime」で設定をします。 これは、「 Particle System」で設定をした「Start Lifetime」で指定した時間ごとのパーティクルの大きさを設定できます。 時間と大きさのグラフを作成します。
「Size」についての注意点
パーティクルの「Size」を変更する際の注意点が1点あります。 パーティクルの「Size」を大きくしていくと、ある所からパーティクルが大きくならなくなります。
この場合、「 Renderer」の「 Max Particle Size」を調整してみましょう。 そうするとパーティクルのサイズが大きくなるはずです。
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