10日目
3日滞在したハンブルクに別れを告げて、首都ベルリンに向いました。ICEで約2時間。
この日は昨日とうって変わってとてもいい天気。土曜日ということもあり、ICEは予約で一杯で座れませんでした。しかたなく、電車の連結部のスペースで景色を見てました。ここで感じたことは、山がないこと。ドイツ北部はほぼ平坦な地形なので日本では滅多に見ることのできない地平線が見れます。後は風力発電の風車が至る所にあること。環境に力をいれているお国柄を感じます。
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ベルリン中央駅は2006年のサッカーワールドカップ時に作られただけあってとても綺麗な駅舎。ホームも地下と地上と2つある近未来的な建物です。
まずは駅から近い「ドイツ連邦議会議事堂」「ブライデンブルク門」に向かいます。
まだ開発途上といった駅の周りから、芝生が綺麗な広場。休日ということもあり人が多い。
「ウンターデンリンデン」と呼ばれる通りを抜けて「ベルリン大聖堂」世界遺産の島「博物館の島」に行きます。
途中でキャッチが多い。ベルリン大聖堂の鐘の音がとても綺麗で素晴らしかった。
「ベルガモン博物館」
古代ギリシアのベルガモンで発掘された「ゼウスの大祭壇」や「ミレトスの市場門」「イシュタール門」などがそっくり展示されています。
中で日本語のヘッドホンを借りて、約2時間ほど観る。帰りにロッカーの鍵が開かなかったのに焦るが、なんとかなる。