今日はスイスからイタリアに向かいます。
ミラノでの観光もしたいので、朝一にスイス「ツェルマット」を出発する計画でしたが、ホテルのチェックアウトの時間を間違えてしまい、電車に乗り遅れそうになりました。フロントのおばさんが起点を利かして早く終わってくれたので良かった。
まずは「Brig」の駅に向かいます。スイスは多言語社会で、このあたりはスイスでもフランス語が主要言語なので「メルシー」と挨拶します。
「Brig」から「ミラノ」まではECと呼ばれる国際列車に乗ります。ジュネーブからヴェネチアまでの電車です。さすがに夏休みの時期とあって車内はすごい人でした。
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ミラノは天気は良くなかったが、とても暑い。ミラノセントラル駅はドイツの駅に比べて、飲食店が少ない感じです。
時間もないので、地下鉄で「ドゥオーモ」まで向かい、そこから路面電車で「サンシーロ」まで向かいます。
「ドゥオーモ」では黒人が絡んでくるので、イタリアはこんな感じなのかと少し警戒を深める。
「サンシーロ」までは、「ドゥオーモ」前のトラム１６に乗っていけば行ける直接行けると事前に調べておいたのでそれに乗るのだが、間違って反対方向に行ってしまい、凄く時間を無駄にした。ただ、切符は一日乗り放題券を買っていたので大丈夫だった。
トラムを乗り換えて、逆方向に行くのだが、途中閑静な住宅街でお客さんが全員降りたので、私も降りることに。状況を推理すると、トラムは工事中で「サンシーロ」まででなく途中で折り返し運転をしているみたいだ。
しかたがないので、線路沿いを歩いてスタジアムに向かう。
歩いて行くと、『サンシーロ」が見えてきた。
さっそくチケットを買って中に、スタジアムツアーへ。
「サンシーロ」はよく言えば古くて歴史のある趣、悪く言えばボロい。芝は張替え作業で茶色くなっていた。ベルルスコーニ会長（ミラン）、モラッティ会長（インテル）の席も見せてもらえた。
ロッカールームはミラン、インテルとそれぞれわかれているが、断然ミランのロッカールームのほうが良かった。イスがとても立派なものだった。
併設されているサンシーロ博物館にも行く。
何故か長友のユニフォームも飾ってあった。
