リファクタリング・ウェットウェアが 思った通り良かった件について

雨の土曜に買った「リファクタリング・ウェットウェア 達人プログラマーの思考法と学習法」が良かった。

これから何か勉強をする方にはぴったしだと感じました。

題名を訳すと「実用的な人間思考」となり、人間の脳の使い方について勉強法と合わせて書いたものです。 RモードとLモード、よくある右脳、左脳での考え方。 気になるところがたくさんあり付箋を大量消費しました(笑)

<メモ>

経験の伴わない専門技能は存在しない。 観察し、まねることによって習得する。 優れたデザインを追求すること。優れたデザインは性能も良い。 デザインは美を作ることではない。美は選択や共感、調和、愛から浮かびあがるものです。 信じて訓練を続けることで、脳の配線し直す。自分の脳は、より多くを学べるのだと思うことで、そうなるのです。 「描く」ことは見ることである。 全体論的に経験を積むところから始めて、それからより定型的な訓練で技術を習得していく方法に移り学習を実りの多きものにしていくという方法です。 学びはとは「人に対して」行われるものではない。「人が」行うことである。 目的やフィードバックのない無計画なやり方一貫性のない結果を招きがちである。 精神とは何かで満たすべき器ではなく、燃え立たせるべき炎、つまり自分自身の熱意なのです。 SMARTな目標を定める。「〜がうまくなりたい」という程度の段階を乗り越えるのには役立ちません。 自分で目的を定めるのが第一歩です。実行計画における次の一歩は、ほぼ毎日何か達成できるような小さな目標をつくることです。目標が小さければ小さいほど、目的に対して自分のいる位置がわかりやすくなります。 投資を最大限に活用できるように、決めた時間になって席に着く前に、やるべきことを計画しておきます。 読書は他の体験(セミナや講義)よりも学習効果がもっとも低い学習法なのです。 最初はわからないでいいのです。ただ、わからないままにしておいてはいけません。 心にプレッシャーがかかると、心はものごとを次々と遮断し始めます。 練習や訓練をつめば、完璧でないにしても新たな主観を定着させることができます。 なんであれ新しく始めるにときには、ある程度の「しんどさ」がつきものです。とりあえず何かを始めてください。