Unityの2Dモードの時に、スプライトと3Dオブジェクトの大きさが違う場合があります。 共にtransfomeのScaleは同じなのに、どうしてこのようなことがおこるのか。 今回は、この関心事について調べてみました。
Unity2D-Pixels per Unit
これはタイトルにもあるように「Pixels per Unit」が関係しています。
何も設定をしてなければ、通常「Pixels per Unit」は100に設定されています。 これは100pixelが、TransformのScaleの1にあたります。 [ワールド座標における 1 距離単位に相当するスプライト画像イメージの幅/高さのピクセル数です。]
今回利用した画像は128pixelの正方形なので、Scaleが1の場合100pixelより大きいので大きくなってしまいます。
もしこのスプライトを同じ大きさで表示させたい場合は「Pixels per Unit」を128にしなくてはいけません。
注意
この「Pixels per Unit」に関しては、どれか一つの値にしないと画像の大きさが違ってきてしまいます。 もし、変更をして利用する場合は全てのスプライトの「Pixels per Unit」も調整をしましょう。 【参考リンク】 Unity - マニュアル: テクスチャ 2D
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