会社を辞めて、ヨーロッパを周ってきた。(30日目 アルプス、ユングフラウヨッホとその周辺のハイキング)

グリンデルワルドには2日間滞在できるので、できれば天気のいい日にアルプスに行きたい。

 


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朝から、窓の外からパチャパチャと水の音がするので今日も天気は良くないのかと思ったが、窓を開けてみると遠くの山の方は明るいので山の上は晴れているのかと思い急いで宿を後にする。

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朝早い時間帯でしたが、すでに山に登るような重厚な格好をした人が駅に向かっていました。駅で、登山列車最高峰のユングフラウヨッホ駅までの切符を買うが、これが凄く高い。往復で1万円以上する。さすが観光立国。

登山列車はケーブルカーのように、車体の真ん中に歯車のようなギザギザがついてこれで急斜面を登るタイプのやつ。インターラーケンから接続列車も着て、車内はすごい人。

 

 

 

 

 

 

 

まずは乗り換え駅のグランネシャイデック駅まで向かう。天気悪し、霧が立ち込めて外の景色が見えない。

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ユングフラウヨッホ駅まで大半はトンネルの中、途中で景色を見るための途中駅に立ち寄る。

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ここからは雪景色がすごく綺麗に見れたので、私を含め車内の人もテンションが上がっているようだった。ある程度の高さまで上がったので、雲を突き抜けたのだろう。

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ユングフラウヨッホ駅に着いたので、まずは雪原に向かう。建物は中はややこしいので看板を目印に進む。雪原に出ると天気は快晴で陽の光で暑いくらい。アルプスの眺めはとても素晴らしかった。標高が高いのか空の青さがとても深い。雪が積もっているが、パラパラで水分がない感じ。サングラスがないと雪からの反射光で目がやられてしまいそう。

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ユングフラウヨッホ駅からは外に出ることができ、近くの山小屋まで行ってみる。私の靴はアディダスのスニカーですが、歩くのには全然問題なかった。

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ユングフラウヨッホ駅から下山。途中の駅で降りて、色々周辺をハイキングすることに。頂上とは違って、天気が悪い。余り人も歩いていないので、道が本当にあっているのかとても不安だった。

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自転車で登ってきている人もいたが、どうやって山まで登ったのか不思議だった。

基本下山なので、下ることばかりだが、久しぶりの運動なので筋肉痛がとても心配だ。