今回は4月に発売されることもあって、これからプログラミングを始める方向けの記事が多いので初心者の方には必見です。 その中で、初心者の方がよくぶつかる壁について書かれていました。
壁1 何を作って良いのかわからない。
これは凄くわかりますし、今でもそのような状態になります。 参考書のサンプルは作れても、それ以降何を作ったらいいのかわからないのでそのままほったらかしの状態です。
その解決策として、とにかく何でもいいので「ゲームを作ってみる」ことを勧めています。 ゲームを作るメリットとしては、作ったゲームを他人に遊んでもらうことができることです。そうすれば、フィードバックを得ることができますので、次回に何を編集して改善したら良いのかがわかります。 また、新しいアルゴリズムや技術を見つけた場合も、それがどのようなゲームに反映できるかを考えることができます。
この場合一点注意しておいて欲しいのは、一つのプログラムを延々と改良するのは良くないということです。 一つのゲームを作りあげることは大切なんですが、一つのゲームに特化するので上達といった点で見るともう少し広い視点を持ったほうがいいです。
壁2 何から作ればいいかわからない
実際にこれを作りたいと思ったら際に、一体何から始めようかと悩むことが多いです。
- あらかじめ設計を作る
- とりあえず簡単なモノを作り、それに改良を加えいく
両者ともにメリット、デメリットがあります。最終的に大規模にならないプログラムの場合、作りながら軌道修正することができるので後者の方法の方が時間が短くすむことが多いです。
とりあえず簡単なものを作ってみましょう。
後で追記するかもしれません。