9月18,19日に行われた「東京ゲームショウ」の個人的な感想を今回ブログに書いていきたいと思います。 【東京ゲームショウのその他の記事】
- 【レポート】基調講演を見に行ってきました。 | albatrus.com
- 【レポート】東京ゲームショウ2014 「国際会議アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」を見に行ってきました。 | albatrus.com
ヘッドマウントディスプレイ
久々の東京ゲームショウでしたので、前との比較はできないのですが「ヘッドマウントディスプレイ」を展示されているブースが多かったと感じました。
ビジネスデイ2日目に、いの一番に「Oculus」のブースに行きました。 しかし、既に40分待ちということでかなりの行列ができていました。(後で整理券が配られるようになったのですが、これも早い段階で無くなっていました) 前の行列の人をよく観察すると、ビジネスデイのチケットで入場している人ではなく、TGSに出展をされている企業の関係者の方がほとんどでした。(ビンク色の証明書をぶら下げていました) このことから、ゲーム関係者の中でも「ヘッドマウントディスプレイ」とりわけ「Oculus」に興味を持たれている方が多いのではないでしょうか。
「Oculus」ブースでは2つの作品が展示されて、実際に体験できるようになっていました。
- Unityで作成された「UnityちゃんLIVE」
- Unreal Engineで作成された3Dシューティングゲーム
どちらになるかは選べず、私は「UnityちゃんLIVE」の方でした。 以前に「Oculus」を体験したことがあるのですが、やっぱり凄かったです。
現在、「Oculus」に関しては凄く広がっているのを感じますが、すぐにお金の稼げるビズネスに成長をすると言えば多くの課題があります。 私も興味はあるのですが、本格的に何かをする段階ではないなと考えています。 ただ、今後もどのようになるかは要注目です。
その他
実は、「Oculus」のブース以外でも、この「ヘッドマウントディスプレイ」が体験できるコーナーがたくさんありました。
個人的にはSamsungのブースにあった「Gear VR」がどのようなモノなのか興味があったのですが、行列が多く後回しにと考えていたら見ることができませんでした。
スマートフォンゲーム
「東京ゲームショウ」という名前で、基調講演でもスマートフォン向けの話ばかりなのに、ちまたで有名なスマートフォンタイトルが全然出店していないのは何かおかしいなと感じました。 スマートフォン向けのアプリは、そもそもこのようなイベントには出展はしないのか。それとも「東京ゲームショウ」というイベントがダメなのかわかりません。
少なかったですが、出展をされているスマホ向けのゲームで遊んできました。
個人的な感想
ボタンがわかりにくい、また動作が重いゲームが結構ありました。 この点は判明教師にしていかないと感じます。
コンシュマーゲーム
というわけで色々な家庭用ゲームにもチャレンジをしてきました。
FPS
これはかなり前から流行っているジャンルなのですが、私は1回もやったことが無かったのでこの機会にチャレンジをしてみました。 XBoxの「HALO」、PlayStationの「DESTINY」。 率直に言うと全然うまく遊べませんでした。 まずは操作が難しい。銃身を的に向けるのが中々上手くいかなかった。操作方法は共に似ていましたので慣れれば上手く遊べるのではないかと思いました。
その他
その他の感想を個人的感想を書いてきます。
ビジネスデイだけなのですが、Googleがブースを出していました。 場所は、展示場ではなく会議室の一角でとても小さいモノでした。ハコスコを展示しておりYoutubeやゲームなどが体験出来ました。 個人的に、Googleさんから頂いたモノがかなり豪華だったので2日目に狙って行きました。
ブース
大きさはバラバラですが、各社色々な手段を使って自社ブーズにお客様を引き込むかを見て楽しんでいました。
ビジネスデイにかぎらず、せっかく出展をしているのですから、できるだけ多くの人にみてもらって認知度を上げたたい。
おそらく裏ではノルマ目標をたてているのだと思います。
コンパニオン
イベントといえば「美しいコンパニオン」さん。 おそらく「コンパニオン」を導入することで以下のような効果があると考えられます。
- コンパニオンを目当てにブースにお客様を誘導できる
- コンパニオンがチラシや販促物を配ったほうが受け取られやすい
- 写真を取られた場合、それ自体が宣伝効果になる
イベント
「新作の発表会」や「開発者さんの話」、「声優さんのイベント」などなど各社工夫を凝らしたイベントを用意していました。 特に凄かったのがKONAMIのブースで、詳しくはわからないのですが(おそらくメタルギアソリッド)のイベントには人が何重にもできていました。
ゲームの展示
既に出ているゲーム、新作のゲーム様々なゲームを遊ぶことができる。 これが私が思っていたゲームショウのイメージです。
その中でより多くのゲームをしてもらうために、「スタンプラリー」をされている企業が複数ありました。 例えば3つ以上のゲームを遊べた抽選ができ豪華賞品が当たる。など。
最後に
ビジネスデイ2日間あったのですが、基調講演を聞いたことも有り全部見れなかった。それくらいのボリュームがありました。 歩き疲れましたが、是非来年も機会があれば行ってみたいと強く感じました。
今回は「あぷまがないと」で、ビジネスディのチケット頂きました。 あぷまがおじさんありがとうございます。 また、チケットを提供していただいた株式会社PUMO様ありがとうございます。
PUMO様のブースにお邪魔しましたが、コンパニオンさんの写真ばかりで記事が書けませんでした。 PUMO様に関してはこちらの記事を参考にして下さい。
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