【映画】「カメラを止めるな!」を見てきました。

昨日、「カメラを止めるな!」を映画館に観に行きました。 周りで結構観に行っている人が増えて、そろそろ観に行かないと不味いなと感じていました。 ネタバレにならない程度に観た感想をブログに書いていこうと思います。

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カメラを止めるな!

カメラを止めるな!」とはどういった作品なのかは、次のHPなどを見ていただければと思うのですが、個人的には何も見ずに映画館に行ってほしいです。 映画『カメラを止めるな!』公式サイト

木曜日に映画の予約をしたのですが、その段階でかなりの席が埋まっていました。 土曜日ということもあったのですが、映画館に行くとその日の上映時間がすべて満員となっていました。 最初は2つの映画館での上映だったみたいなのですが、現在では200を超える映画館で上映されているみたいです。

感想

ネタバレにならないように感想だけ書こうと思います。

映画館で映画を観ることはそんなに多くないのですが、「カメラを止めるな!」がエンドロールが終わった後、私を含めてなのですが皆さんすごく楽しい表情で席を離れていっているように感じました。 私がよく見るエンドロール後は、「淡々と早足で出口に向かっている人々」という雰囲気的にあまりポジティブな感情を感じなかったのですが、「カメラを止めるな!」では真逆で凄く温かい雰囲気を感じました。 これは、劇中で観客の皆さんが笑っていたことが原因だと思います。 そもそも、劇中の中で声を出して笑うといったことはない(私個人として初めて)と思うのですが、この映画ではそれが許されているように感じました。 この辺りは、ぜひ映画館で体感をしていただきたいです。

違和感

この映画を見ている中に、露骨におかしい所・違和感がたくさんあります。 おそらく「私の感が鋭い」というのではなく意図的に演出を行っているものと感じます。 この違和感が、後半部分ですべて明らかになるのですが、そういったすっきり感が映画が終わった後の高揚感に繋がっているのかもしれません。

地元

カメラを止めるな!」の監督さんは滋賀県出身で、しかも年齢と住んでいる地域が近いというのを後で知りました。 私の両親もそのことを知っていました。

2回見たくなる

この映画は2回めが見たくなる映画です。何回もではなく2回です。 前半と後半で大きく内容が分かれているのですが、映画の後半を見るとどうしても前半を振り返ってみたくなるのです。 このあたり、映画の構成がとても上手い感じました。

最後に

映画館でこんなに楽しんだのは生まれて始めてかもしれません。 今もなのですが、この映画のことを頭の中で考えています。 久々に有意義な時間を映画館で過ごすことができとても幸せです。