【Unity】アニメーションの「GeneRate Root Motion Curves」について

Unity5から利用できるようになった「GeneRate Root Motion Curves」について実際に使ってみました。 今回はこの「GeneRate Root Motion Curves」についてブログに書いていきたいと思います。

GeneRate Root Motion Curves

まずは、通常のアニメーションについて説明をします。 Animatorを利用すると、色々なアニメーションが作成できます。

2015-5-16-fda

Animationエディタを使って、アニメーションを作成します。

2015-5-16-fdsas

このような感じです。

Hoge

通常Animationエディタで位置を変えるアニメーションを作成すると、このようにスタート位置に戻ってしまいます。 移動だけはスクリプトを作成する必要がありました。

Unity5の新機能

そこで新しく登場したのが「GeneRate Root Motion Curves」です。 これを利用すれば、アニメーション移動距離を実際の移動距離と判断して、連続した移動を実装できます。

設定

対象のアニメーションのInspectorにある「GeneRate Root Motion Curves」を押します。

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Animatorコンポーネントにある「Apple Root Motion」にチェックを入れます。

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GeneRate Root Motion Curves」を利用すれば、アニメーションだけで位置の移動もできるようになります。

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