今月、何回か青春18切符を利用して東京まで行ったのですが、その際に効率的に電車に乗るために知ってほしいことがありましたので、 ブログの記事にしようと思いました。
是非何かの参考になればと思います。
どの車両に乗ればいいのか
まずは、どの車両に乗ればいいのかです。 電車の車両は、色々あるのですが、できれば「ここ」に乗っておけば乗り換えがスムーズに行くのではないかと思う点があります。 これを、主に停車するだろう駅ごとに説明します。
滋賀→東京を説明しますので、東京からの場合は、反対と考えてください。
米原駅
私は現在滋賀に住んでいるので、米原駅から始めます。 米原駅│構内図:JRおでかけネット
東京方面(大垣)行きの電車に乗ります。 おそらく新幹線ホーム隣の8番ホームからの発車です。
車両数にもよりますが、なるべく後ろの電車に乗ったほうがいいということです。 大垣駅ではホームが変わるのですが、乗り換え用の階段が後ろの方にしかありません。
大垣駅
「大垣ダッシュ」と呼ばれるほど、乗り換えをするときに人が波のように動きます。 駅構内図|JR東海
ここで乗り換えをする際には、陸橋を登らなくてはいけません。(陸橋も結構狭い) 米原駅とお話をしたように、前の車両に乗るとこの陸橋から遠くなります。
おそらく豊橋行の新快速に乗れると思います。 ここで座れなくても、名古屋まで我慢れば大丈夫だと思います。 次の豊橋駅では、浜松方面に行く際、ホームを移動しないといけません。 その陸橋が真ん中にあります。 ですので、真ん中よりは外側辺りの車両に乗るのがいいと思います。
豊橋駅
ここでは余り注意することがありません。 次の浜松駅は、豊橋駅とよく似た構造になっています(中央付近でホームの移動ができる) ですので、真ん中よりも外側あたりの車両に乗ったほうがいいでしょう。
浜松駅
浜松駅は、地下に降りてホームを移動する駅です。 駅構内図|JR東海
ここでも、ホーム間の移動が必要です。 次の駅は「島田駅」。 この駅は、陸橋が東京よりしかありませんので、なるべく前の車両に座りましょう。
島田駅
ここから熱海行の電車の乗ります。 駅構内図|JR東海
熱海駅では、ホームの移動があります。 ただ、熱海駅からの電車は、車両が16両編成になるなど、ここで座れないということはほぼありません。 ですので、好きな車両に乗って下さい。
熱海駅
ここからは東京行きの電車が出ています。 これに乗れば到着です。 JR東日本:駅構内図(熱海駅)
イレギュラー
上記で書いた駅以外にも、乗り換えが必要な場合があります。 私個人としては、島田駅から、熱海行きが無く、富士駅で乗り換えました。 また、東京駅ではなく、新宿方面に行く際には、小田原・国府津・平塚あたりで、「湘南新宿ライン」に乗ったほうが早い場合があります。
駅の情報
ほとんど構内にトイレがありますので、ホームを移動する際に時間がある場合は行きましょう。 食べ物は、豊橋駅と浜松駅では移動途中で立ち寄れます。 何か食べたいときは、この2駅を利用しましょう。
おすすめのポイント
個人的にオススメの景色は、「富士山」と「浜名湖」です。 ただ、ロングシートだと景色が見にくいです。 もし、景色を楽しむなら、立ちましょう。
最後に
私自身、電車から景色を見るのが好きなので、全然苦になりませんが、待ち時間を合わせて7時間〜8時間くらい時間がかかります。 服装に関しても、特にジーンズなど動きにくい服装では足が疲れてしまうので、ジャージなど、足に負担をかけないモノを着たほうがいいでしょう。