本日はマルティン・ルターが活動した街「ヴィッテンベルク」とライプチヒに行きました。
より大きな地図で ヴィッテンベルク を表示
ベルリン中央駅からICEで向かう途中、隣には明明後日に乗るプラハ行きの電車が止まっていました。夏休みらしく旅行者の人で一杯でした。試しに車両を覗いてみると、予約の入っていない席もあるみたいですが、これは念の為に予約したほうがいいのかと思いました。できれば、早く予定を確定させたほうが精神的に安定したいので、帰りにチケットを買いました。
ヴィッテンベルクの駅は、ICEが止まるのかと思うほどローカルな駅、周りも建物も少なくのどかな雰囲気。市街までは少し距離があるので歩いてそこまで行きます。
街の中は水路が印象的。
本当はヴィッテンベルクだけで今日は帰る予定でしたが、あまりにも時間があるので、ライプチヒに行くことにしました。ちょうど電車の連結が悪く、ローカル線の各駅電車(RB)で向かうことにしました。車両は2階建てのモノなのですが、クーラーが入ってないので、とりあえず凄く暑い。この日はあまり水を飲んでなかったので熱中症になるのではないか心配しました。ローカル線は速度も遅いので通過する街が近いの楽しい。
世界遺産の街デッサウを経由してライプチヒに到着。
より大きな地図で ライプチヒ を表示
意外と時間が経っていたので、次の時間を確認して街に出る。駅はヴィッテンベルクに比べるとあまりにも立派。ベルリン、ハンブルグ並。トラムも通って、街も人で溢れていた。
有名な景勝地はバッハの教会は工事中、旧市庁舎も工事中、何か最近工事中の建物が多いなと感じる。
「ゲーテ像」