音楽作成用のツールである「Logic Pro」には、たくさん素晴らしい機能がついています。 ただ、普通に使っているだけでは中々気がつきにくいモノもあります。
今回は、私自身がとても便利だなと感じる機能をブログで紹介をしていきたいと思います。
Logic Pro X 
機能1 グローバルトラックで調号/拍子を変える
いままでは、「リスト」から変更をしていたのですが、画面上の「グローバルトラック」でも変更ができます。
[グローバルトラック]
機能2 サイクル（再生範囲）をリージョンに合わせる
サイクルをマウスで調整するのではなく、「ロケータを設定」のボタンを押すと、サイクルがリージョンに合わせて変化します。
機能3 ツールメニューをすばやく出す
ツールメニューを出す方法はいくつかありますが、とても簡単なのがキーボードの[Esc]を押すことでしょう。
機能4 クォンタイズ
主にMIDIのキーボードを使って音を打ち込む時に、いきなり正確な場所に音を打ち込めるのは難しいです。 そこで、音を打ち込んだあとに、音の位置を整えてくれる機能が「クォンタイズ」です。
[クォンタイズ使用前]
[クォンタイズ使用後 1/4音符]
機能5 エイリアス
リージョンをただコピーするのではなく、コピー元が変更された時に連動してリージョンが変更されるのが「エイリアス」という機能です。 [Shift]+[option]を押しながら、リージョンを移動させると作成ができます。
機能6 MIDIコントローラーからノートに音を入力する
キーボードから、ノートに音を打ち込む方法は「録音」だけではありません。 [MIDI入力ボタン]をクリックすれば、任意の場所に音を打ち込むことが可能になります。
音の大きさは「ステップインプットキーボード」で調整をします。
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