UIを作るときに、大きさ・位置にかかわらず同じ位置にオブジェクトを配置をしたい場合があります。 そのような時には「 Anchor」を使えば簡単に実装ができます。 今回は、NGUIのAnchor機能について勉強をしていきたいと思います。
Anchor
NGUIには[ UI Anchor]コンポーネントが用意されています。 これを対象のオブジェクトにアタッチをするだけで利用ができます。
使い方も簡単です。 Inspector上からオブジェクトを追随するCotainerを指定し、位置の調節をOffsetで行うだけです。
注意点
先ほどのコンポーネントなのですが、実は公式ではレガシー扱いされているので、今後利用ができなくなる可能性があります。 実は、NGUIのコンポーネントをよく見ると下の方に[Anchor]という選択肢があり、実はこちらから同じように設定ができるようになっています。
こちらも使い方は簡単です。 Targetに追随させるオブジェクトを指定し、位置を調整するだけです。 Typeを[Advanced]にして見ると、複数のオブジェクトを位置関係で指定できたりもします。
今後はこちらを使ったほうが良さそうです。
独習C# 第3版 ハーバート・シルト,エディフィストラーニング株式会社 矢嶋聡 翔泳社 売り上げランキング : 19359 Amazonで詳しく見る |