【レポート】GameFeatさんのセミナーに参加してきた! その1

話の内容を忘れないうちに、先週の木曜日に大阪で開催されました「GameFeat」さんのセミナーに参加をしてきました。

私自身、GameFeatはもとより広告もこれまでアプリに導入していないこともあり、アプリのアドネットワークについては知識が乏しかったので、今回色々な話を聞けて勉強になりました。 簡単ですが、2回の形式に分けてブログで紹介をしたいと思います。

なお、写真を一枚もとっていないので、凄く味気のない記事になりそうなので、この点は反省しています。(それだけ内容のあるセミナーでした。)

GameFeatの広告とは

まずは、GameFeatのアイコン型広告と全面型広告などのお話です。

私がよく見るGameFeatさんの広告は、「ウォール型」と呼ばれるボタンを押すと、別画面でアプリ一覧が出てくる広告のイメージでした。 こんな感じです。

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ただその他、「アイコン型」「全面型広告(インタースティシャル)」があり、こちらが非常に熱いみたいです。 個人的に、全面広告型を入れたら、広告広告して、ユーザーに嫌われないのかなと、思っていましたが、話を聞くと結構よさそうな感じです。表示頻度やも設定できるみたいです。 最近、この「全面型広告」のデザインを新しくしたとのこと、同じ画面にアイコン型広告も表示できるようになったとのことで、ユーザーに色々な選択しを提供できるとのこと。

プロモーションでどう広告を利用するか

マネタイズも大事ですが、せっかくゲームを作成したのなら、より多くの人に遊んでもらいたいというのが、私がゲームを作る中で考えていることです。 そのような点は、「GameFeat」さんの方でも用意しているみたいで、「自社広告」「相互枠登録」というプロモーションができます。

自社広告

自分のアプリを、「アイコン型」「全面広告型」などに乗せることができます。 配信比率も帰れるので、マネタイズとの関係を見て調整できます。

相互登録枠

ウォール型広告の中に、自社のアプリを宣伝できます。 また、ウォール型広告に広告を固定して表示することもできます。これには1DL=30円で出稿できます。 30円が高いか安いか、これは色々な考え方がありますが、特にリリースのタイミングで利用することによって、ある程度のDLを確保できるみたいです。

キャンペーン

10月の間、GameFeatの広告報酬額の一律20%Upのキャンペーンを行うとのこと。 これは、チャンスですね。

私も、今週にはsubmitできそうなので、しっかり乗っかかりたいです。

adfurikunとは

adfurikunとは、様々な広告媒体を一つの画面で管理・調整できるツールのことです。

今、日本だけでも、数多くの広告会社、広告形式(アイコンやバナーなど)があり、これを一つ一つ設置していくことは、時間もかかるし、私の経験上知識があまりない方にとっては非常に大変な労力になります。 この「adfurikun」を利用すれば、それが簡単にできるという夢のようなツールなのです。

アドフリくん(SSP) 広告収益を最大化するツール

adfurikunを導入するメリット

adfurikunのメリットは、以下の様な感じです。
  • 実装しやすい(Unity対応,SDK1つ
  • 画面が見やすい
  • 運用がしやすい

特に驚いたのは、バナーだけではなく「アイコン型」広告も同じ場所に表示することができたりすることです。 最近バナーの枠に、アイコン型の広告が出ているのを見ていたので、今日の話を聞いて話が繋がりました。adfurikunを利用しているのだな、と。

私は、こんな便なツールがあるとは知らずadmobメディエーションを利用して、これから出すアプリに実装をしようと思ったのですが、凄く使ってみたくなりました。 対応しているアドネットワークは、日本のモノが多いので、これが海外のアドネットワークとかも対応しだすともっと使いやすくなるのでないかと思います。

最後に

最近はバナー型広告だけではなく、色々な広告形式が増えているので、アプリのデザインをする段階から、どうやってお金を稼ぐかをしっかり考える必要があります。 キレイ事でなく、生活するにはお金が必要ですので、1円でも多くお金を稼げるように、色々ツールなどを試していかないいけないのだと感じました。

私個人、正直、ゲームをつくることで頭が一杯で、広告やプロモーションが疎かになりがちなので、こういったことをもっと考えないといけないなと思っています。 色々と難しい。アプリの作り方の本はあっても、実際のプロモーションや広告の本などは全然ないので、こういったセミナーは助かります。