去年、一昨年に引き続いて、幕張メッセで行われました「東京ゲームショウ2016 」へ行ってきました。 今回は残念ながら、ビジネスディのチケットが無かったので、自費で5000円を払って見に行ってきました。感想などを書いていきたいと思います。
東京ゲームショウ2016
VR
2014年から参加をしているのですが、本格的にVRが夜に出てきた感じをヒシヒシと感じました。 色々なブース、メーカーが出展をしているのですが、3割ぐらいはVRに関係した何かしらを展示している感じでした。 そのVRの先頭に立っているのが「PlayStationVR」です。
![]() | PlayStation VR PlayStation Camera同梱版 PlayStation 4 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 2016-10-13 売り上げランキング : 277 Amazonで詳しく見る |
PlayStation®VR | プレイステーション® オフィシャルサイト
PlayStationVR
去年もPlayStationのブースは凄く、VRに関してはキャンセル待ちでした。 今回も引き続き、PlayStationのブースではキャンセル待ちが続いていました。
ただ、今回のゲームショウではメーカーのブースとは別に「VR体験会」なるスペースがあり、そこでPlayStationVRのコンテンツを楽しむことができました。 朝一に並んで整理券をゲットできました。
PlayStationVRは2つ体験をしてきました。
VRの感想
上記2つを体験したのですが、個人的には初音ミクの方が良かったです。 理由は単純で、ライブ中にキャラクターに近づけるからです。 また、VR空間を活かした演出があるので、3D空間を上手く活かしていると思いました。
アイマスの方は、観客の等身とアイドル達の等身がおかしくて違和感を感じたので、その辺りと、後はもっと近づけるようになればもっと良くなると感じました。
ただ、以前からブログに書いているのですが、私はVRに関してはまだ 懐疑的です。 理由は、没入度がまだ今の技術(デバイスの能力)では足りない気がしているからです。 VRで見ると、ピクセル単位の色の違いが見えてしまうので、キャラクターが滑らかに見えないのです。 これはデバイスの限界なのですが、これが4Kみたいにきめ細かく見れるようになれば、没入感が高まります。
HPからお借りした画像なのですが、実際にサイトの画像のようにキレイにはVR内では表示されず、かなり画質が落ちています。 PVなどを見てVR買ったけど、実際は違った、そのようなことが起こらなければよいのですが....
モバイルゲーム
近年ではスマホ向けのゲームが全盛期、といった感じですが、「東京ゲームショウ」を見る限りはそうは感じません。 その理由は、スマホゲームの出店数が少ないからです。今年はCygamesがいないこともあり目立っていませんでした。
その中で、見てみたかったのが「『ダービースタリオン マスターズ』」でした。
よく出来ている感じでしたが、レース画面をもう少し頑張って欲しかった。
コンシュマーゲーム
XBoxのブース自体がなくなってしまったので、主はPS4とPC向けです。 こちらはここ3年と同じくゲームショウの主役を張っている感じですね。
バンナムのエリア
ブシロードのラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITYの試遊コーナー
キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグの試遊
龍が如くの名越さん。
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣のメル先生のイラスト
写真禁止だったのですが、コールオブデューティーも試遊してきました。
![]() | コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア レガシーエディション PlayStation 4 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 2016-11-04 売り上げランキング : 54 Amazonで詳しく見る |
何が良かったというと、 試遊をすればフィギュアとTシャツがもらえたこと。 これ明日以降もそのなのかわからないのですが、絶対行ったほうが良いと思います(買収されてないよ)
個人開発者
去年あれだけブースを出していたYoutuberとの企画コーナーがキレイに消えてしまっていた。 これって両者共にメリットが無かったということなのでしょうか?
3DSへの移植に関しては今年も健在で、スバラシティとドランシアが展示されていました。 この流れは当分続くのでしょう。
最後に
今回、体調が激悪で朝も行くかどうしようか迷っていたのですが、行って正解でした。 人が多いと言われていますが、大体30分ぐらい並べば、遊べるので、ビジネスディは最高ですね。 ゲーム業界の流れも感じることができるので、来年も引き続き行きたいと思います。